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南米パラグアイに移住した日本人男性で、今回の参院選に比例区から立候補した候補(63)が27日、サンパウロの東洋人街で支持を訴えた。地元のサンバチームも応援にかけつけ、カーニバル風の踊りを披露。地球の反対側でも選挙ムードが盛り上がった。
ブラジルには約140万人の日系人がいる。在サンパウロ日本総領事館管内には、日本国籍をもった日系1世や2世を中心に約1万1600人が選挙人登録しており、海外では最多の有権者が住んでいる。総領事館内の投票所で比例区についてのみ投票できる「在外公館投票」が、サンパウロとしては初めて25日から始まっていることもあり、参院選への関心が高い。
東洋人街に買い物に来ていた日系1世の男性(76)は「国策として日本が移民を推進した時代もあったのに、日本政府は海外移民に冷たい態度をとってきた。移民の利益を代弁したいと訴える人が立候補したことで、少しでも移民への理解が深まればいいと思う」と話していた。
(06/28 15:17)
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